近頃起こった災難な事とか

○やっぱり、楽しまないといけませんわ


○先日893×4名の乗ってらしたクルマ(※ベンシ)にチャリをぶっつけてしまい。もう大変。カスリ傷ということで大した金はかからないはずなんだけど、その辺はさすが893、本領を発揮してくる。後日46万以上の修理費請求書を持って来やがった。母親の知り合い曰く893にしちゃ良心的な金額らしいんだがね。まあ、正義漢である父親と俺は、893に不当な金は一銭も払ってやらねえということで、いつ恐喝やらされてもいいように万全の対策を打つことにする。しかし向こうも詐欺のプロみたいなもんだからそう簡単にはいかねえだろなあ。


○簡単に書いたけどそんなこんなで多忙な毎日を送っていたらストレスかなんかで体重が4キロ減。4キロってすげ。4キロも飯食えないよ


○お婆ちゃんがお年玉をくれた。まだくれるもんだなあと思ってありがたく頂戴したら、ポチ袋が驚きのクレヨンしんちゃん。嬉しいな まあ、中身が大事。コンスタントにバイトをするようになって金の重みを改めて知った。


○で、お婆ちゃんの家の近くに雑木林があって、「黒い家」みたいな古い家が中に建ってたりするんだけど、俺がそっちに行くたびに必ずお兄ちゃんと足を運ぶのが、雑木林の中にひっそりとあるくそ古い墓場。朽ち果てた墓石が3、40は並んでるんだけど、これがめちゃくちゃ恐ろしい。墓場の中心辺りがこんもりと盛り上がってたりして、何が埋められたのか分かったもんじゃねえ。墓石に「天保何年」とか書いてあった日にはもうあれですよ、飢饉の時に人身御供にされた人の墓に違いないって事で二人で震え上がっております。ホラーファンの俺としては稗田礼二郎張りのリサーチを敢行したいところ。


○で話題は最初に戻って、893ですよ。天敵の警察なら話も早いだろうということで交番に相談しにいったりもしたけど、民事不介入の一点張りで並の警官じゃクソの役にもたたない。逆の意味でファックダポリス。まあ、恐喝に近いことをされてるっつうことで893対策の刑事さんが何かとお世話してくれてる。


○そのあと偶然テレビでやってた「ミンボーの女」をみて感服。伊丹十三はあまりに893の手口を正確に撮りすぎて映画公開後にリアル893×5人に刃物で顔を切られるという恐ろしい話。893くそ恐ろしい。裏ビデオもドラッグも俺いらないから早いところ全員おっちんでおくれ(2008.2.24追記)やっぱ裏ビデオもマリジュワナもだーいすき!!!(追記ここまで)


○しかしまあ、何が恐ろしいって、事故のあと俺が893×4人にとっ捕まって学生証やら調べられてるときにそこを通り過ぎて行った近所のババアの目付きが恐ろしかった。家の近くで面倒起こされて迷惑ってのがありありと分かる素振り。