ヤンマガを誉める

mcgundam2005-01-19

右に示した写真はお化け苺。苺の下においてあるのはラッキーストライクの箱。でかいでしょう。まあでかいとは言え所詮は苺なので食ってやったよ

今週のヤンマガの『チェリーナイツ』が部分的にツボ
「2時間話しただけで豚めし60杯分取られましたわ・・・」(松屋豚めし何杯分で金額を計算する癖は小生にもございます。)小田原ドラゴン氏は『おやすみなさい』以来、こんなにも似たようなキャラクターを延々と描きつづけているにもかかわらず何故ここまでツボを突き続けていられるのかというと、小生が小田原氏の描く人間像に限りなく近いからに他なりません。
ヤンマガは全体的に結構調子いいと思いますが、やっぱり一番楽しみなのは『バカ姉弟』 この人は作家というより職人ですね 主人公の姉弟はたぶん猫がモチーフ
シガテラ』単行本で読んだ方が価値があるはず だから流し読み
『ナニワトモアレ』相変わらず何がなんだか、誰がだれだか
カイジペヨンジュン風が登場

ヤンマガは『チェリーナイツ』『しあわせ団地』『でろでろ』『あごげん』『ガタピシ車』『ユキポン』『バカ姉弟』を同時にのっけてる点で、業界誌で最も良心的だと思います よく考えたら下手なナンセンス漫画、下手にエロ漫画化してる漫画がない。シュール路線と言ってしまえばそれまでですが 昨今の若年層向け漫画誌の惨状をみるにこれは非常に価値のある事だと思います 変な格闘技漫画みたいのが唯一いらないかな。こういうノリは少年誌でやってくれ給い