パッと聴きで判断するのがいいと思う

mcgundam2006-01-10

○やべー試験始まったー 今日ひとつ試験があるってことを昨日知る魯鈍振り。


○もちろん徹夜したんだけど、あれだよな、まじふとん発明した人フェラチオしてやるから出て来いよ。


○今日たまたま時間潰しに読んだ今月のロキノンの最後の方にBloodhound Gangの新作(上)の記事が載ってて上がる。ラップコアバンドで、名前はくそ恐ろしいけど実際は西海岸らしいキャッチーな馬鹿バンド。記事の結びに、フロントマンのジミー・ポップ(笑)がイラク戦争について述べたコメントが載ってるんだけどこれが泣ける。曰く、
「投下された爆弾が全部チンポ爆弾とウンコ爆弾だったら良かったのにな」


○恋人に借りた志人「Heaven's恋文」を聴いております 歌詞を難しく考えたりじっくり聴いたりするのは苦手というか嫌いなのでサラーと聴いた感じですが、最後の「LIFE」という曲の一節
「明日嫁ぐことになる娘と同じところにあるお袋の泣きぼくろ/今は亡き朴訥な祖父母/何も語らずに黙々と働く多くの苦労をかけた父親」
ううううんこれが凄い ナキボクロとナキボクトツあたりでグッと来させてしまうあたり、かなり心得てるとしかいえない。ただ、この曲に限らずメロディや歌い回しが行き当たりばったりというか、気紛れすぎて苦手だわ ポップスっぽい聴き方の出来る曲が無くて聴きづらいというのが正直な感想。


○ま、いずれにしろこういう言葉だらけの音楽ってサラーと聴くのが正解でしょう。聴き手や読み手を向こうの世界に引き込むんじゃくて、いつのまにかまわりの景色を変えてしまうような作品が好き。


○余談だけど、志人の自主制作アルバムのタイトルになっている「夢見る機械」は諸星大二郎のSF短編の名作。読んで欲しいです。


○以上